2019年03月20日
第2サイクルステーション、土・日・祝日のみ営業再開!!
第2サイクルステーション
3月23日土曜日より営業再開!!
土・日・祝日のみ営業(平日休止)
●自転車貸出し営業時間
受付時間:10:00~17:00(3月~10月末まで)
●臨時料金(2時間)
大人:200円 ・ 子供:100円 ・ タンデム(2人乗り):450円
バケット(前子供乗せ・後ろ子供乗せ):各300円 ・ 他
●サイクリング区間(一周することはできません)

遊マップでいいますと、③から⑫の間だけ通行できます。
③堰堤の南側(トンネル・自然の家方面)から、夢の橋の先、
⑫元第3サイクルステーションまでの約3kmです。
⑦第2サイクルステーションから⑫元第3サイクルステーションまで、約2kmです。
③堰堤の南側(トンネル・自然の家方面)、通行止め
夢の橋、通行止め
⑫元第3サイクルステーション
お問合せ
総合案内センターほおのき
0952-57-2341
●第2サイクルステーションへは
福岡・三瀬方面から第2サイクルステーションへは
福岡・三瀬方面から、ほおのき前を通過して下った所
この交差点を左折です。
佐賀・古湯方面から第2サイクルステーションへは
佐賀・古湯方面から、銀河大橋を渡って北山ダム登り口手前
この交差点を右折です。
交差点より道なりに、1kmほど進むと左手に第2サイクルステーションがあります。
駐車場は、手前と奥にあります。
道なりに、約1km先
第2サイクルステーションです。
サイクリングロードの土砂崩れ・崩落の工事の為
ほおのきステーションからの自転車貸出しは、休止とさせていただきます。
総合案内センターほおのきの営業内容
●総合案内センターほおのき
営業時間:9:00~17:30(3月~10月末まで)
●おもしろ自転車(20分間300円)ほおのき窓口で受付
受付時間:9:00~17:00(3月~10月末まで)
●貸ボート(足こぎ30分1000円・手こぎ30分500円)
受付時間:9:00~17:00(3月~10月末まで)
●レストランほおのき
2020年の春まで、営業を休止させていただきます。
●ほおのきサイクルステーション
2019年の冬まで、営業を休止させていただきます。
第2サイクルステーション(土・日・祝日営業、平日休止)へお回りください。
お問合せ
総合案内センターほおのき
0952-57-2341
●地図

2019年03月18日
知ってください!松森稲荷神社!!
松森稲荷神社
所在地:佐賀市富士町大字古湯

鳥居には、「松森稲荷大明神」と書かれています。
国道323号線のすぐ近くにあります。
しゃくなげ湖からすぐ近くの山沿いにあり、車で鳥居まで行けます。
本殿は大きな石が覆っています。


古湯には諏訪神社と淀姫神社承応2年(1653)創建の2社が〃社に祭られているが、もと嘉瀬川の側にあった淀姫神社が疫病流行の時、神域が汚されると言うことで諏訪神社に合祀されることになった(明治10年頃)。
諏訪神社は貝野・山崎・天河の産土神(うぶすながみ)と言われ、古湯の産土神は定ではないが、松森神社ではなかろうかとも言われている。
出典:富士町史下巻 726頁




昔は、祭りに出店も出て、土俵もあり相撲大会もあっていたと言われています。

産土神(うぶすながみ)
産土神とは自分が生まれたところ、土地を守る神さまです。広辞苑によると産(うぶ)+すな(地、土を意味する)ということだそうです。
ただ、産土神に厳密に定義があるわけではありません。生まれた場所という考え方もありますし、育った場所という考え方もあります。現在は特に移動、引越が多い時代になりました。妻が出産の時だけ実家に里帰りするということも珍しくありません。また今はほぼ病院で生まれるわけですが、病院と家との氏神さまが違う場合はどちらが産土神なのか、と考えるとわからなくなります。
また、育った場所とすると、ずっと同じところで育った人はいいですが、親の転勤で引越が多かった人には候補がありすぎて難しくなります。
結局のところ、自分の生まれ育ちに縁がある場所の神さまを大切にするということでよいのではないでしょうか。
●地図

所在地:佐賀市富士町大字古湯
鳥居には、「松森稲荷大明神」と書かれています。
国道323号線のすぐ近くにあります。
しゃくなげ湖からすぐ近くの山沿いにあり、車で鳥居まで行けます。
本殿は大きな石が覆っています。
古湯には諏訪神社と淀姫神社承応2年(1653)創建の2社が〃社に祭られているが、もと嘉瀬川の側にあった淀姫神社が疫病流行の時、神域が汚されると言うことで諏訪神社に合祀されることになった(明治10年頃)。
諏訪神社は貝野・山崎・天河の産土神(うぶすながみ)と言われ、古湯の産土神は定ではないが、松森神社ではなかろうかとも言われている。
出典:富士町史下巻 726頁
昔は、祭りに出店も出て、土俵もあり相撲大会もあっていたと言われています。
産土神(うぶすながみ)
産土神とは自分が生まれたところ、土地を守る神さまです。広辞苑によると産(うぶ)+すな(地、土を意味する)ということだそうです。
ただ、産土神に厳密に定義があるわけではありません。生まれた場所という考え方もありますし、育った場所という考え方もあります。現在は特に移動、引越が多い時代になりました。妻が出産の時だけ実家に里帰りするということも珍しくありません。また今はほぼ病院で生まれるわけですが、病院と家との氏神さまが違う場合はどちらが産土神なのか、と考えるとわからなくなります。
また、育った場所とすると、ずっと同じところで育った人はいいですが、親の転勤で引越が多かった人には候補がありすぎて難しくなります。
結局のところ、自分の生まれ育ちに縁がある場所の神さまを大切にするということでよいのではないでしょうか。
●地図

2019年03月16日
井田山展望台へ登れるようになりました。
平成30年7月豪雨による被害の山道修復と展望台改修工事が完了しましたので、
3月30日の土曜日より登れるようになりました。

約20分ほどで、展望台まで登れるでしょう!


県民の森の中では、一番高い展望台です。

井田山展望台からの北山湖展望風景。
※満水時の北山湖



●地図
3月30日の土曜日より登れるようになりました。
約20分ほどで、展望台まで登れるでしょう!
県民の森の中では、一番高い展望台です。
井田山展望台からの北山湖展望風景。
※満水時の北山湖
●地図
2019年03月11日
知ってください!薬師堂!!
薬師如来像
所在地:佐賀市富士町大字中原
文化財指定状況:佐賀県 重要文化財

薬師堂の薬師如来像、等身大(161.3cm)の金色に輝く仏像を祠ってある。
平成10年11月26日富士町重要文化財第2号、
平成15年3月10日佐賀県重要文化財に指定されています。
【祭日】お薬師さんまつり(4月3日に近い日曜日)


お堂は以前、現富士町農協の予冷庫付近にあったが、明治の中頃、昭和バス・車庫前の山手へ50m程登った地に移されていた。しかしこれも昭和61年、現在の区有地へ改築遷座したもので区の薬師堂として祀っている。
本尊の薬師如来像は、平安中期(11世紀~12世紀)の楠の一木造りの立像で、彫眼漆箔、彩色の像高は161.3cmで朱色衣をまとい肉身は金色で、比叡山延暦寺根本中堂の本尊を意識したものであろうといわれている。彫が深く、きびしい顔立ちは古様を重んじる伝統を感じさせ、天台宗の山岳仏教が盛んであった脊振山系の特徴を、よく表して立派な仏像である。
薬師如来像の周りには、12神将の朔像が並んで薬師如来像を護っている、この朔像も相当に旧く製作年代は不明であるが、薬師如来が祀られると同時に造られお護りをしてきたものと考えられる。
薬師堂の鰐口には、周りに天明2年寅小城郡中原宿村若集中、中の方には専福寺という寺号が刻まれている。当時の村の若い衆一同が奉納したものであろう。
専福寺は県内には、佐賀市柳町にある一寺のみなので、この寺に間違いないと思われる。だが、中原宿村や薬師堂とどのような関係にあったのか、どうして専福寺の寺号が刻まれているのかは不明である。
県立美術館の「佐賀の信仰と美術(平成9年1月25日~3月2日)に出品。展示された多くの仏像の中でも遜色のないもので、来館者の注目するものであった。
出典:富士町史下巻 778~779頁






薬師如来の手にある薬壺で、体の具合の悪いところをさすると良くなると地元では伝えられており、遠くからの参拝者もいらっしゃるそうです。
ちなみに、「お薬師さんまつり」は、4月3日に近い日曜日だそうです。
●地図

所在地:佐賀市富士町大字中原
文化財指定状況:佐賀県 重要文化財
薬師堂の薬師如来像、等身大(161.3cm)の金色に輝く仏像を祠ってある。
平成10年11月26日富士町重要文化財第2号、
平成15年3月10日佐賀県重要文化財に指定されています。
【祭日】お薬師さんまつり(4月3日に近い日曜日)

お堂は以前、現富士町農協の予冷庫付近にあったが、明治の中頃、昭和バス・車庫前の山手へ50m程登った地に移されていた。しかしこれも昭和61年、現在の区有地へ改築遷座したもので区の薬師堂として祀っている。
本尊の薬師如来像は、平安中期(11世紀~12世紀)の楠の一木造りの立像で、彫眼漆箔、彩色の像高は161.3cmで朱色衣をまとい肉身は金色で、比叡山延暦寺根本中堂の本尊を意識したものであろうといわれている。彫が深く、きびしい顔立ちは古様を重んじる伝統を感じさせ、天台宗の山岳仏教が盛んであった脊振山系の特徴を、よく表して立派な仏像である。
薬師如来像の周りには、12神将の朔像が並んで薬師如来像を護っている、この朔像も相当に旧く製作年代は不明であるが、薬師如来が祀られると同時に造られお護りをしてきたものと考えられる。
薬師堂の鰐口には、周りに天明2年寅小城郡中原宿村若集中、中の方には専福寺という寺号が刻まれている。当時の村の若い衆一同が奉納したものであろう。
専福寺は県内には、佐賀市柳町にある一寺のみなので、この寺に間違いないと思われる。だが、中原宿村や薬師堂とどのような関係にあったのか、どうして専福寺の寺号が刻まれているのかは不明である。
県立美術館の「佐賀の信仰と美術(平成9年1月25日~3月2日)に出品。展示された多くの仏像の中でも遜色のないもので、来館者の注目するものであった。
出典:富士町史下巻 778~779頁
薬師如来の手にある薬壺で、体の具合の悪いところをさすると良くなると地元では伝えられており、遠くからの参拝者もいらっしゃるそうです。
ちなみに、「お薬師さんまつり」は、4月3日に近い日曜日だそうです。
●地図
